ペンギンとシャツ

子供のころ住んでいた家からすぐ近くに動物園があったんです。
子供の入園料50円で、規模は小さいながらもシマウマやキリンなど、おなじみの動物もちゃんといらっしゃって。

なので昔からよく動物園には行っていたんですが、ある事件をきっかけに動物のどう猛さを知ることになります。

ある日、家族で動物園に行った時のこと。ペンギンプールの中のかわいいペンギンにはしゃぐ弟。当時5歳くらい。

そのペンギンプールは柵も低く、手を伸ばせば届く距離。
ペンギンを近くで見たことありますか?
あいつら歩き方がカワイイとかイメージいいんですが、目が完全にヤンキーですよ。

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怖すぎるでしょ。
ろくでなしブルースに出てそうな目つきの悪さ。

そんなことは知らずに”動物はみなお友達”思考の弟はペンギンを撫でようと手を出した、そのとき。

パクーッ

電光石火で手を噛まれました。
わりと鋭利なクチバシでパックンチョされた弟の手からは血がどばーっ。

弟「うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!」

僕「あぁぁぁぁぁぁ!!!!ねー!!おかーさーんペンギンがペンギンが!!」

母「ギャハハハハハハハハ!!!」

息子の流血を見て大爆笑するわが母。

自分の子供が怪我してたら多少なりとも心配するのが親というものではないのか。
心配どころか爆笑の母。

『僕がワニに噛まれて片腕くらい持ってかれてもこの人は爆笑するのかもしれない』
そう感じた僕はこの時、ひとりでも強く生きようと誓った。

お母さん、おかげで僕はいま、大都会東京で負けずに丈夫に生きてるよ。

たまにこわい大人に噛みつかれることもあるけどペンギンよりはきっとましさ。

 

そんなエピソードとは関係なく楽しんで着ていただきたい動物園柄のシャツ、新作です。

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