ICHIMIのシャツについてのあれこれ

スタジオセッション-108

 

ICHIMIのシャツについてのあれこれを。

春のモデルで使用している生地は60番手という綿の番手でも細い番手を使用して高密度に織り上げたブロード生地を使用しています。
触ると程よい光沢とシャリ味が特徴。プリントするのはもったいないくらいの生地だったりします。

メンズのシャツはオーセンティックなボタンダウンシャツ。フィットは若干細目でアームホールも少し狭く、柄の割にはイマドキな形だったりします。
レディスはちょっと丈が長めの7部袖丈のチュニックシャツ。ヒップが隠れるくらいの丈感です。サイズはややゆるめのリラックスした形。
洗いざらしでラフに着られるようなデザインです。

柄ですが、見たことあるようなないような、知ってるんだけどなんか違和感あるようなそんな柄をディレクションし、デザインしています。
よくわからない魚とかブサイク気味なトラだったり、なぜか迷彩柄にパプリカをトッピングしてみたり、PM2.5のつぶつぶだったり。
大きなテーマとかはありません、というより考えてません。

このプロジェクトを立ち上げる時に考えてたことですが、
テーマが尊大だったり深い意味のあるものだったりというのは無いんです。
世に出てるブランドってすごい深いものを表現しようとしていたり、昔のアーカイブから掘り起こしたデザインからコンセプト着想したり、シャレオツなライフスタイルを提案していたりするんですが、ICHIMIとしてはちょっとそういうのは違うかなと。

特に説明的なことをせずにぱっと見が全部ですよ、それ以上でもそれ以下でもないっすよ、という物でいいと。
だから特に新興ブランドによくある「語り」の部分というのを入れてこなかったのはそういった理由もあります。
実物見ずにネットショップで見るだけだと「どんな生地だよ」とか、「形よくわかんねぇよ」とかいう声があるので冒頭のようにすこし説明的になりましたが、基本はあまり語る部分のない、カラッポなブランドでありたいとは思います。

まぁまさにこんなかんじで

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特に語るところがなくて、やってる本人たちもよくわからないぐらいの事がやりたいなと思ってます。
誰がみても腑に落ちる、納得できることって実際たいして面白くないなと思うので。

ということなので語ること無いのであまりムズカシイこと聞かれても「わかりません」しか言うことないんです。
ブランドのストーリーとかないんで勝手に誰かこじつけてください。

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